Lsn.レポ✽喉頭と軟口蓋
こんにちは、La Coppia Musica(ラ・コッピア・ムジカ)の岸田です😊
今週の「声を育てる声楽入門講座」では、「喉頭と軟口蓋」について取り上げました。喉頭と軟口蓋の位置について、「食べ物を食べる時」と「歌う時」でどう変わるか、実際に触りながら確認しました。
喉頭は、食べる時には上に上がり、歌う時は定位置に留まっています。
歌う時、どうしても喉頭が上がってしまう人は、上がらないようにそっと発声する練習をしてみましょう🌿最初は難しいかもしれませんが、感覚をつかめたら、余計なところに無駄な力が入っていたことに気づくことでしょう😌
軟口蓋は、食べる時も歌う時も上に上がります。
歌う時、軟口蓋が上がる感覚がつかめない人は、熱々の炊き立て御飯を口にほおばったときをイメージしてみてください🍚自然に軟口蓋が上がるのがわかるはずです。歌う時は、その状態になっているのが自然な位置です。ただし、軟口蓋は力で上げるものではありません。上げようとしたときと、御飯をほおばるイメージをしたときで、力の入り方あるいは力の緩み方が違うのがはっきりわかると思います👀
「声楽入門講座」では、このように体の構造を理解し発声に活かしていく、という学びを行っています。知ったことを発声に活かしていくことはとても面白いですよ😃
頭では理解しているのになかなかうまく行かない😖という気持ちもとてもよくわかります。だから、一緒に練習していきましょう🎶何度も何度も繰り返し練習することが、自分の声を育てることにつながります🌱
毎回、皆さんが少しずつ変化していくのを見るのがとても楽しいです。知識を得て、体で発見できた人から上達していきます。ぜひ、学んだ知識を自分の体で発見しましょう❗
声楽入門講座は、毎週水曜日10:30~11:30に大宮ラージスで行っています。無料体験レッスンは、いつでもご参加いただけます。お申込みや詳細については、La Coppia Musicaのウェブサイトをご覧ください。
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