HPには「体への意識を高める」記事を書きたいと考えていました。今回は、このコラムを書くに至った「私の思い」をお伝えしたいと思います。
歌う時、肩甲骨がどのような位置にあるかは、とても重要です。なぜなら、肩甲骨は肋骨の上にかぶさるように位置しているからです。
使うわけではないけど、硬くなっていると困るので緩めておきたい筋肉。今日お話しするのは、そのうちの一つ「斜角筋」です。
自分の身体に共鳴した声が、壁や天井に共鳴をして、自分の耳や第三者の耳に届いていきます。身体の外でも共鳴は起こっているのです。
共鳴というと、言葉は聞いたことはあるものの、なんとなくわかるようなわからないような感じのするものかもしれません。
今日は背中側にある大きな筋肉、僧帽筋についてお話します。僧帽筋も、大胸筋や小胸筋と同じく、歌う前に緩めておきたい筋肉です。
大胸筋や小胸筋は歌の呼吸に直接関係があるわけではありませんが、固まっていると、他の必要な筋肉に影響が出てしまう可能性があります。
口を大きく開けると顎に力が入ってしまう人はいませんか?今日は口の開け方に関係する「軟口蓋」について書いて行きたいと思います。
前回の記事で、背骨についての記事を書きました。今回は、背骨の一番下にある、骨盤について詳しく見ていきたいと思います。
脊柱の機能は「呼吸」にとっても重要で、歌とも大きく関係するパーツです。正しく理解し、柔軟に使えるように整えていきましょう。